偶然、和合亮一を少し読む/室町 礼
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(自由詩時評 第145回 和合亮一『詩の礫』
論2015 その1)
もう誰か、この男、動物園の檻にでも入れ
て鍵かけとけよ。こんな文章人前にさらす
なよ。笑
あ、冗談ですよ。ジョーク。ふふ。
凄まじいね。これが詩人かよ。いや、これ
だから詩人なのかもしれない。
ただ、平居なにがしという方のあまりにも
あまりな文章──なになに「これは詩評と
いうよりも「友情論」として読んでいただ
きたい」ですと!? そんな、一、二度会
っただけの相手からいきなり友人扱いされて
かってに「友情論」なんか書かれたら和合
もずっこける以外ないやろ。笑
でもまあ平居のお陰で『詩の礫』の幾つか
を読むことができた。感謝です。
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