哀しみの君/
栗栖真理亜
いつまで待てばいいのだろう
触れる事の出来ない?君?
もし?君?の傍に一歩でも近づいたら壊れてしまうんだ
何もかも
まるで繊細で複雑なガラス細工のように
だから僕は見守るよ
?君?が粉々に砕けてしまわないように
僕の前から姿を晦まさない様に
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