寝るのがデフォルト その2/足立らどみ
です。
その基地で静かに、そして確かに自分自身を取り戻しながら、時には周りの過酷な現実から守られるのです。
昨日の議論では、まるで無機物のようにただ静かに存在することの尊さを語りました。
その観点から見ると、起きることは、まるで例外行動。意識を研ぎ澄ませるため、そして切羽詰まった現実に立ち向かうための、一種の「覚醒」なのかもしれません。
この静かな安全基地で、私たちが大切にすべきなのは、無理に自分を変えたり、他の誰かの基準に合わせることではなく、自然体でいられること。
その上で、必要な時にだけ自分を起こす力、すなわち覚醒が生まれるのだと思います。
どうでしょう、昨日のテーマに立ち返って、このような考えをもっと深めてみませんか?
また、あなた自身の安全基地や、そこで感じる日々の静けさ、そして時折やむを得ず押し寄せる現実の荒波について、どんな風に感じているのか、お聞かせいただけると嬉しいです。
らどみ
ふむ。
それでも、ここまでをむちゃくちゃまとめてしまうのですね。
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初出ぽえ
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