「クレクレ星人の独り言 59」/ジム・プリマス
 
するものだ。
 そして、彼らに親和性の高い、中国共産党と中国人民、朝鮮半島の民族、彼等のの精神を蝕んでいるのはルシファーだ。彼らは欲望を際限なく発して、この世界を汚染する。この二派が、これからおこる地球の次元昇華の前に立ちはだかる、最大の障壁になるだろう。
 僕が考える新世界の地球に、生き残る条件として挙げられるのは、庶民感覚を持ち合わせていることだ。それが当たり前のようで難しいことなのかも知れない。庶民感覚を持ち合わせているということは、人間らしいということだ。
 人間の皮膚感覚を含めた感覚は、自分で思っているよりも正確なのだ。庶民の感覚でおかしいと感じることは、実際、おかしいのだ。
 庶民が持ち合わせている人間らしい、優しさこそが、この世界で生き抜いてゆくために必要な、最大の強さなのだ。
 最後に文豪レイモンド・チャンドラーの小説のフィリップ・マーローの台詞「強くなければ生きてゆけない、優しくなければ生きている甲斐がない。」を掲げて、この考察を終えよう。



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