詩想、新たReality/ひだかたけし
 
「美とは理念の感覚的残照であるのに、人はそうは言わない」。  ゲーテ


外的感覚享受を
ひとまずしばらく
排する最中 、
訪れ包みこまれる静かさに
瞑目のうち思索し続け
直に観るに至れば、

ひとりヒトに
新たな現リアル露わに 、

私の思考の内に脈打つもの
(私に流れ込んで来るもの)、
この世界の内に脈動するもの
(世界へ流れ出して行くもの)、

余すことなく同じ源泉からの

根源の創造力なりと。◯

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