むげん/ひだかたけし
 
光の虹、
遥か七色
流れに流れ
煌めき架かる
浜辺の奥から
吹き抜ける
風音重なり、 
閑やかに

すっとひとつ 
ひとつ
またひとつ 、
磯の香吐き出し
肉身を抜けて

宇宙の中の
この宇宙、
卑小さ奈落に
包み込まれた
中心核に棲む
この私を

流れる七色の
光の虹の
さらに奥の
億の彼方へ
誘いながら 
無限の響き奏で

ひろがるひろがり 、

暗渠を既に後にして

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