ユーブガッタフレンド/Porter
 


きみが来たときと同じ春
きみがいなくなる

いのちに終わりがあることを知らない
きみが僕に教えてくれたこと

きみがソファの下から
お菓子を見つけられたように

何気ない日常にも
沢山の幸せを見つけられる

きみを必要としていたのは
僕の方だった

ひとりぼっちのベランダに
きみと歩いた景色が見える
砂の残った時計を逆さまにして
きみのいない時間は始まる

ユーブガッタフレンド

今度はきみが
僕に言ってくれるかな

バイバイ、キャロル
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