独り言3.15/zenyama太郎
 
○「卒業ソング」

暑い日も寒い日も
通い続けた学校
勉強と部活の両立に悩んだこと
親と口論したこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんなかけがえのない思い出
十五の春は桜前線の中で巣だっていく

雨の日も風の日も
通い続けた学校
先生に反発したこと
自分に悩んだこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんな美しい思い出
十五の春は桜前線の中で旅立っていく

体調が悪いときも学校へ行きたくないときも
やさしく見守り続けた親たち
ありがとう!
過ぎてみれば感謝一色
みんなあなた方のおかげです
十五の春は桜前線とともに北上する






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