うしなわれたものは、いつもやわいかたちをしている それならば、うしなわれるまえに きずつけずに、たいせつにしていたらよかったのに。 水色の浜辺にちいさな時計をてにもって かわいた風の音を聴いて リュックには雨色の水筒と 波はしろく風は頬を切りつける ずっと遠くまで歩くつもりで、 揺れるとおくの灯台をながめてる