鬱と新作について/鏡文志
おき、鬱になった。
適当だよ、話の内容にそこまでこだわりなんかないよーとタモリイズムを通せると楽かも知れない。
それに福祉の世界では僕の考えるアイデアは実現しないことが山ほどある。現代は完全にたけし型からタモリ型に世の中がシフトしてしまった。このことに気づくと絶望すらある。小林よしのりは完全にたけし型だ。秋本治先生は完全にタモリ型。本当は昔は秋本先生はたけしが大好きで、現代的なものに対しロックな過激を見せていた時代もあったのだ。
今日こちらで載せる一作は、タモリ的な言葉遊びと、鬱的な気分をミックスさせた一作です。
ボクは、はしっ子
ボクは、はしっ子
良くて、隅っ
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