人間を含む全てのこの世に存在する動植物含む物質は自分が一番可愛く、大事なのです/鏡文志
 
のために死ねる。そう言う一番可愛くて格好のいい自分を他人に認めて欲しいと言う名誉を賭けた闘いなのです。社会で生きる公心を持って生きるとはそう言うこと。そこには物語が必要。第二次世界大戦中日本は軍歌を用いて、そこに物語を作り日本兵を送り出したのです。天皇陛下のために死ねる一番可愛くて格好のいい自分を認めてくださいと皆で身を乗り出して死んでいった。

今はどうか? コロナで年寄りを死なせてはいけないと若者が率先して、リスクのあるワクチンを打つ。そこにはお父さんお母さん一番可愛い娘息子である僕たち私たちを認めてくださいと言う物語の上に立ったもう一つの日本兵の姿がある。

しかし私はそこに第二次世
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