１月の日記/由比良 倖
付け続ける相手を、笑って受け入れ続けることが出来るだろうか？
時々みんな愛せる。でも時々、誰ひとりとして愛せない。何もかもを好きになったり、何もかもが遠のいていったりする。
（二十三時頃に眠る）
1月20日（月）、
（零時半に起きる。）
ものすごくよく眠った、と思ったのに、時計を見たら一時間半しか寝ていなくてびっくりした。
遅かれ早かれ僕は死ぬ。死ねないよりはずっといい。
（夜、十時前に眠る。）
1月21日（火）、
（朝、六時少し前に起きる。）
午前中、メモ（『私的な空間でのメモ』）を、とても暗い気持ちで書いていた。も
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