?/あらい
しぶきのように、もう
耳垢であろう赦点の、浴びせるは綿入れなども能動する
みずあめの柄あぶれだす、かるく唾を吐く
忙しなく歩き始める張力が、雲を覗いて
、やさしいのね
といって拭ってやった。
天と刻のこえ。引き出しの鳴かせおく
楽屋うちに小節の ずるとした歓楽を
うらみ腕組視差で葉陰にわりあい
きかせてよぅ(かなうだろか。
ツブテの張りの眠らずは陸か すきなようにして
廻りゆく顔になる残桜が澱 混んだ拍子
そこはとまるは はちみつの、留めてみました遠吠えや
今朝
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)