「クレクレ星人の独り言 17」/ジム・プリマス
 
 「クレクレ星人の独り言 16」の続きを書く。
 「銀河騎士隆盛記 零」の感想を、悲壮な思いで待っていると書いたが、実のところを言うと、現代詩フォーラムの投稿仲間のA氏に、作品を読んでみて欲しいとお願いしていた。
 忙しいA氏から暖かな感想のコメントを頂いて、救われた思いだ。
 剣の研鑽の描写などは、自分でも意識して格調高く書いたつもりだが、おこがましいかもしれないが、どことなく故「山田風太郎先生」の作風に似てしまっている気がしなくもない。 
 山田風太郎先生の、柳生十兵衛が主人公の「魔界転生」での、柳生兵庫との対決のシーンなど、心が躍るような思いで読んだことを、懐かしく思い出した。
 
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