クレクレ星人の独り言 9/ジム・プリマス
書くのに六年かかったのから比べると格段に速くなった。
八月ごろから投稿を開始して、年をまたいで一月で約五か月余りで、約九万字近くの文章を投稿したのだから、自分としてもそれだけの文字数の小説は今まで書いたことがない。八万字を超えると大体、単行本、一冊分の文書量と言われているから、一応、それは超えたことになる。
これはなぜか、自分なりに考えてみたのだが、迷信と言われても仕方がないが、曾爺さんの「浅吉」爺さんのことを考えてみたり、何回か「浅吉」爺さんの名前を声に出して呼んでみたりしたが、それが影響しているのかなという気がする。
作家の「さとうみつろう氏」の言うところを簡単にまとめると、曾爺さ
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