『コロナが変えたNIPPON?』 〜二つ返事化する社会。発散と解消の世界を多くの人々は生きる〜/鏡文志
だものを心地よきと考えられるかどうかが、貴重であるか? 気高きであるか? 高貴であるか? と言うことを問う際に重要になるものと思います。自省も内省もない方がいいと考える時、その人は血も涙もない世界の心地よきを自ら選び、生き続けることになる。
テレビがおかしなことを言っている。新聞がおかしな報道をしている。日本人が減り、外人が増えて国をあげてそれを推奨し、出生率も減って日本人の未来が危うい。医療保護と銘打たれて、強制的に精神病院に入院させられ、充分な青春を送れずに苦しむ人もいる。職人が減り、こだわりが嫌われる。昔のおばあちゃんのような人の『お裾分け』や『余計なお世話』や『お節介』日本人特有の『お互い様』の精神も消えてしまおうとしている。自省し、文章を読む。その時にこの歌の内容に、貴重を感じて頂けたなら、こんなにありがたいことはありません。
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