つれづれと俳句/
朧月夜
朝(あした)明け梅雨に戻るか曇り空
懐かしの夏衣かなワンピース
化粧などしない自然の子ゼラニウム
蜜豆の味は母から教わりて
アゲハ蝶追い駆ける夢夢の夢
立秋にはほど遠きかなうだる夜
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