生きるのって苦しいばかりなんだろうか?/由比良 倖
って、一日に一、二時間くらいは思う。
多分……、そう思えるのは、ときどき忘れるけれど、僕は本当の本当には孤立してないからなのかもしれない。大切な友人のことをふと思って、心がほわってしたりとか。
感じたい。どうなることやら、不安定すぎて心配だけれど。
何もかもを知りたい。生きている限りは。そして、書けたらいい。音楽をもっと知れたらいい。
どんな人も、出来るだけ多く、慰めと優しさの光に包まれていて欲しい。
僕は多分、今日中にでもまた死の周囲をぐるぐるしそうです。胸の中の多角形の磨りガラス。揮発性の不安。
人間の心は、あまりに奇妙な存在ですね。だからこそ生きる価値があるのか、自滅や自殺の起爆剤がいっぱい隠れているのか。
急に気分が変わったので、唐突ですが打ち切ります。
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