水色の世界/アタマナクス
 
じふするじぶんであること
じしょうこういじゃなく
あなたにかがやく
ひかりのねつげんは
たましいのはあと
ゆれているふぁいあ
なぜゆれている
とおいところまで
むじょうのかぜ
どこまでもつづく
わたしとあなたは
ちがううちゅうの
はしとはしのほし
ぬくもりがほしい
ぬくもりがほしい
かんぜんにひえきってしまう
そのまえに
かならずじゅうじにじくうがさける
しんぱいしないで
みずいろのせかいは
あいされることになれているから
そこにかなしさや
さびしさや
あなたのなまえを
さけびたいだけさけぶことができる
いきていることもしんでいくことも
あんまりいみがなくなっていく
だからやっとありがとうっていえる
いえすきりすとは
すきにいきたよ
すていじのうえじゃいつでもそうだよ
ばらのはなことばがつきささる
あかるいみかづきのとったんちてんで
ゆうきをだしてうつくしくほえる
しゅるしゅるとほどけていく
うまれてきてこれまでのぜんぶ
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