夜 咄 目 次 ?3(101−150)/水恋鳥魚夫
 
(番外編7)ジュリアーニ25のエチュード

バロックから1,2歩進んだのが古典派のギター
果たして19世紀初頭がギターの黄金期と言うなら
時には母のない子のように、悲しみは駆け足でやって来る

著名なカルカッシ、ソルと古典からの跳躍を試みる
タレルガの教則本、簡素なジュリアーニ 
そのことは
飾り気のない部屋に一輪置かれていた朝顔が夜明けを待つように見える



101(31)人の命は
102(32・33)最も美しい道
103(34)山のような所で
104―2(35)一生の後悔
105―2(36)一瞬の
106(37)糸が切れる寸前
107(38)モモコは何か
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