詩想、「汝自身を認識せよ」? (改訂)/
ひだかたけし
自分という存在の剥奪、
自分という存在への恐怖、
自分という存在の絶望、
自分という存在が最初から
見捨てられ遺棄されて居る
この呪われいるという強烈な実感 、
この場に根源的問い初めて始まり
人間よ、汝自身を認識せよ と。
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