ポエム/
朧月夜
遠く、はるか遠くの港で、船員たちが一瞬のくつろぎに、
身を任せている。
明日はまた、嵐の海に乗り出ていくんだよ。
明日はまた、セイレーンの歌と戦わねばならないのだ。現在(いま)に心を委ねる。
戻る
編
削
Point
(5)