War is Ever/ホロウ・シカエルボク
 
、時には罠にかけるような真似だってしてみる、そいつにどれだけの覚悟があるのか見たくなるのさ、拳を突き合わせるだけの価値があるかどうか見極めるんだ、もしも俺がくたばる時には君は後ろの方で笑っているかもしれない、だけどこれだけは覚えておいてくれ、その時俺が手にしているもののことは君のところからは決して見えることがないんだ、俺は勝どきを上げたりはしない、だってそれは自分の為だけの闘いなのだから、新しい血でも舐めながらもう1行付け足すことにするさ。


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