編地の揃わない悲しみに/涙(ルイ)
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どんなにいらないからって
捨てることができないものはなぁ〜んだ?
それは自分自身です
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悲しみの数をひとつふたつと数えても
いつまで経っても終わりがないの
数えるたびに増えてしまうのは
一体どういうわけなのかしら
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生まれたこと自体が 私自身をがんじがらめにする
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誕生日は忘れたふりをしていたわ
祝福されて生まれてきたわけじゃないし
自分の親にさえ忘れられて
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