裸族が描く空(回文)/
水宮うみ
旅、秘境、良き日々だ。
たび ひきょう よきひびだ
空に書いた詩。お祝いをしたい蟹、浮く。
くうにかいたし おいわいおしたいかに うく
寝る、ずっと居たい暖かい炬燵だった。恋がただ逢いたいと綴る音。
ねる ずっといたいあたたかいこたつだった こいがただあいたいとつずるね
エグイさ。優しい美味しさ、野菜食え。
えぐいさ やさしいおいしさ やさいくえ
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