五行歌、空無の向こうを/
ひだかたけし
核ミサイルに眼差され
凍り付いた蒼い空の下
、
巨大な内なる何か抱え
眠れる意志叩き起こし
、
空無の向こうを眼差す
戻る
編
削
Point
(2)