叶わん歳月/林 理仁
 
夢と夢が重なる
どちらがほんとうか分からなる
こっち側の夢は
叶えたく思う
こっち側の夢はなんとも情けない

実力不足か?いや、環境か?

なぜできない
なぜここ?

とりあえずはしばらく考えては消えてゆく

現実はなんともつまらん
だけど変わる気もする

私って、運命強くにゃ?

なぜ手に入らんのや
俺って最強なんぞ

とまあ、まだいつまでもそんなことを言っている途中


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