まるで忘れてしまったかのように/nm6
 
ったく反復するなにかをなくす。捨てられないということも、気にさせるだけさせたあとは、やっぱり営為の価値なんだってさ。









/だったという。
/だったという。
        から、そこまでは思わない。
        とは言わないにしても、    
思わせるという。
というわけで、       ましてや、

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言い表せない。









そこは底だったけれど、回りまわってきた。気づいている、息を止めて、前と後ろを感じてみる。音声と重量に、そばだててみる。風が強いのはなぜだろう、と考えてみて答えはない。同じように、生きてるとか死んでるとか言うな。植物に水をあげていて、ぼくらも延々伸びている。まるで忘れてしまったかのように。
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