詩を書く好き/秋葉竹
 




   

そんなにも
ワクワクした気持ちになれる
夢みたいな
詩が
書きたいのです

どんな夢よりもやさしい
ほんとうのあたたかい世界で
ほんのすこしだけ
でも
しあわせになれる
愛を
告げたいのです

素敵な夢の空が
あたまのうえに広がってるでしょ?

想いどおりにする力よりも
やさしい風を吹かせる想いやりが
とても欲しいと
真剣に希ってしまうのです

まるで
バカみたいなデタラメですか?

雲の鎖骨を
じっと探してるわたし
まるで
なにを好きなのか
バレバレでちょっと
真実を探す青空みたいで
ほんのちょいだけ

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