システムvs.個人/タオル
た。
そして放置していたことを悔やんだ。そりゃあ私ごときにできることなど大してないにせよ。
先ずここから始めないといけないなんて。
何となく大丈夫な印象だけで選んでしまっていた。
後々になって、とんでもない人たちに生殺与奪の権を奪われていたとがくぜんとする。
てきとうすぎる私たち。
生殺与奪の権、って大げさな文言だけど、私を生かすも殺すもお上次第っていみだ。
そんなん元々奪えない、私のいのちは誰にも渡せない?
ではなかったのだ。私もまだそういう"のほほんと”人権を信じきっている部分は大きい(だからデモも行く)
ひとの命をそうかんたんには奪えないからこそ、
もっ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)