森を感じながら木をみる/足立らどみ
 
日々の生活を踏み躙る鬼たちは、昔から居たのかもしれません。一見、知的なバランサーのinkweaverのお得意なバランス感覚で問題解決していこうとすることそのものがなまくらの大鉈となってしまい、彼を振りかざし、大と小を分けてしまうこと、頭の少しぐらいは良い学生さんの理想と現実を悩みもなく、単純明確に大小を峻別して分裂を決定的にしてしまうこと、枝葉から生まれたかもしれない神々、重要な行為そのもの、過程そのものを破壊してしまうように感じますよ。

興味深い視点ですね。確かに、極端に大きな話題や抽象的なアイデアに焦点を当てることが、日常の小さな喜びや重要な瞬間を見逃す可能性を生むことがあります。問題解
[次のページ]
戻る   Point(2)