病床の坊さん/
りゅうさん
死にゆくときはことごとく厳しい
元気なときは生き方指南でほらも吹きまくったが
今は口数も少な、魂の信仰もないのでただ苦しい
私は幸せだったし、今も幸せだと思えるならいい
幸せ分は当たり前の範疇に入り帳消されている
ありがとう、打てば唱える魔法の言葉
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