※五行歌 二首「光る風光る」/
こしごえ
光る風光る
風に乗る雲へ
さようならと
手をふる
風の子
・
冬
鈍色の空の
雲間から
光がさしこんで来て
いのちに灯る
戻る
編
削
Point
(4)