サーカスの流民/
TAT
るな」と
独楽の木田さんは毎回怒るけど
猫カフェでまたたびをオプションする癖は
死ぬまで直らないしなと
我ながら思う
釉
親も
故郷も
思い出も
川に流して
日はまた昇る
あたらしい
朝が来た
希望の朝
空中ブランコ
サーカスの夜
オーケンの
「キルプの軍団」に
出てくる百恵さんに
この短歌等を捧ぐ
身も皮も肉も骨も
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