○/wc
ろを丸めて、くるりん、る、まるまるリスのしっぽは冬じたく
空の果てへ、とぶ。
にべもよるべも朝も今宵も
意味を失う起点から
それは永久凍土を溶かすりすとくま
ロッキングチェアーで感じるわたしの全て
そうだ!森へゆこう!ぼ(ん)くらのとべないいいわけ飛ばして
ぼ(ん)くらがひぐらしのまま色を変え
夜(み)人はどこリスのお隣
リスクは承知の上で舞うやさしい生活はやさいでできているのかもしれないなんてまことしやかに云うしなやかさ
舞台上で舞うバレリーナの左のつま先を中心にきっと今日はまわってる、そのように全てがあって数学的帰納法でぼくの今日を照らすよう
バイ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(5)