つれづれと俳句/
朧月夜
悲しくて此の花咲くや秋桜
悲しみや月代を追う人の群れ
泣いてもなお明日には咲く秋桜
爽やかにコーヒーを飲み黙考す
信頼は秋の夕べに訪れて
きりぎりす泣いても良いよ過去は過去
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