タビラコと仏の座のロゼット/為作
のことでしょう。これに対し牧野富太郎は「植物学九十年」1956年で、仏の座はカワラケナつまりキク科のタビラコだと述べています。?又、カワラケナをインターネット検索すると、牧野富太郎の見解である(カワラケナとはコオニタビラコの別名。)という記事が圧倒的に多いのですが、その中にカワラケナはムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)とするキラ星の如き記事が見つかりました。この少数意見に視点を合わせてみるとムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)の容姿は、コオニタビラコ(キク科)よりもミズタビラコやキュウリグサ(ムラサキ科)に似ています。?そしてこのムラサキサギゴケもコオニタビラコやミズタビラコ・キュウリグサと同じよう
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