不気味さの正体/アラガイs
これは詩というか散文というのか、(書き)つつも迷ってしまうのだが、
、というのも僕は何人かの詩を読んで気持ちわるい、あるいは〜わり〜いよ、とか過去にコメントしたことがあるのね。ごめんなさいね。それで気持ちわるいは本当にわるいのだろうか、と常々考えていたら具体的にいい見本題材がありました。たとえば縄文時代の土器や埴輪なんてのはあたまのどこに反応してしまうのか過敏に気持ちわるいし、そこから感化された岡本太郎や原色がにょきにょきした草間彌生のなんてのもわたしには気持ちわるく見えるのだ。いくら気持ちわるく見えると言っても縄文時代の土器や埴輪や草間や岡本太郎の作品が拙いなんて思わない。むしろ称賛に値す
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