ほぼ、大好きだ/秋葉竹
 

 

ふつうに
千いじょうの詩を書いてきた

けっこう前のフレーズでも
憶えていたりするものがある

『さよならだけが、人生さ』
うそ、これ、パクリ

『かなしみも中くらいなりオラが春』
大部分盗作。

泣きながら月仰ぎ書いた
『オメーの、天性の、甘い、歌声。
きたねーくれーに、心に染みる声。』


ふつうに
千いじょうの
詩を書いてきたけれど、

想い出すフレーズは、
けっこうあるよ

『思い出捨てたらなんにもないので
思い出だけは、忘れるものか!』


『生きる事って、勇気も、いるよね?』



じつは、ですねー、
書き
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