君のことが、好きだ/秋葉竹
 
づける

心をけっして
腐らせない

その、
絶望的に
遠い、
行く道を
みすえる瞳が
好きだ


君みたいに
なりたい

君みたいに、
なりたい。

君、
みたいに、
なりたいんだ。




どこまでが、
綺麗事だとでも、
聴きたいのかい?


おそらくは
どこまでも、
いつまでも、
いつまで経っても、
その綺麗事は綺麗事のまま
風に吹かれて
明るく笑っていてくれるのだろう










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