「胃カメラを飲むようなもの」/ジム・プリマス
、気が付くと
もう午後四時を回っている。時間が経つのが早い
詩作をしながら、カンテレのドラマを
ちょくちょく斜め見しているから
今日は時間が経つのが早いのかも知れない
自分の妄想だったという可能性は大だが
数年前に「時空超越」を経験したことがある
夜に車で移動中に、旧東予市から、西条市の禎瑞へ
そして菊間町へ、そしてまた旧東予市へ、
それぞれ瞬間的に移動した。車で走っている最中にだ
もしかしたら病気で幻覚を見たのかも知れないが
その時に感じた感覚が、自分の中にまだ残っている
自分の中の感覚を、自分では完全に否定、出来ない
だから、あれは本当に起こったことだと思
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)