「ロクなものじゃない」/ジム・プリマス
 
債を充てるとした与党の議員たちを
無責任だと一方的にだんじている
記事を書いた記者の狂乱ぶりにはあきれる

八時に近所のスーパーに車で買い物に行った
寒さに怖気そうだったが、我慢して車に乗った
コーラと砂糖を買うついでに氷を分けてもらう
売れ残りの一個、百四十九円の半額の弁当に
手が伸びそうになったが、グッと堪えた

夕食は茹で豚と、古漬けのキムチと、ご飯だ
辛子を醤油で溶いて、茹で豚につけて食べる
肉に辛子醤油をつけると独特の甘味が出て
結構、旨い、ご飯にもよく合って、食が進む
飯が旨いのはいいことだ、幸せを感じた

最近、自分の書いた詩や散文が色々な場面で
現実化しているような気がすることがある
過去に書いたものが未来で現実化したとしても
何の自慢にもならない、ロクなものじゃない
良いことだけ当たればいいが、そうじゃないからだ


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