詩の日めくり 二〇二二年九月一日─三十一日/田中宏輔
い物を頼まれたこともないのに。
二〇二二年九月三日 「センナヨオコさん」
センナヨオコさんから、個人詩誌『miu 18』を送っていただいた。「湿原」という一篇の詩が載っていた。意味はよくわからないが、詩のような雰囲気はあった。 https://pic.twitter.com/mGQfP49LuI
二〇二二年九月四日 「清水鱗造さん」
清水鱗造さんから、詩集『ころころころころ』を送っていただいた。清水さんの小説と同様に、幻視のある詩がたくさん載っている。清水さんの小説の相似形になっているような気がした。詩のタイトルのつけ方も小説同様に独特のものがある。 h
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