詩を書いた/
蜜
どうしようもない気持ちを
家に持ち帰ってしまった
疲れた と体が軽くなるまで
脱ぎ捨てた
未消化のまま
腹の中でムカムカと
この続く感じが
たまらなくいやで
吐き出すように
詩を書いた
拙い文でも何でも良かった
そんな気持ちで詩を書いた
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