詩の日めくり 二〇二二年七月一日─三十一日/田中宏輔
返事。じつに奇妙な話だった。このアンソロジーはダメだと思わせられた。
二〇二二年七月二十六日 「配達料金」
3作目は、クリストファー・アンヴィルの「配達料金」主人公は宇宙船の乗組員のひとり。彼が語る輸送物資の話。輸送物資とは、生きた鳥だったが、それが巨大で、とても扱いにくかったものだった。というだけの話。べつにSFにしなくてもよいような内容。読むのに苦痛を感じた。
二〇二二年七月二十七日 「高野 尭さんと、清水鱗造さん」
Amazon のネット古書店で買ったゼラズニイの『われら顔を選ぶとき』が到着した。450円ほどだったので、多少のキズは仕方ないと思う。
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