2002年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品)/板谷みきょう
を頬に宛て
刺激に憑かれた 裏通りは
境目のない享楽を 灯し続ける
真実ほんとうの 脳髄の遠い記憶よ
くくくく…笑いなさるな
我輩の前に現れし三人の幽霊
過去と現在そして未来・・・
イブの夜の柔らかき贈り物
★*゚*☆*゚*★*゚*☆
12/10
メールしようかしないでおこう
言い訳を求めないトキメキに戸惑い
手遅れの視線と知っている
君の住む街
広がる野原の冬枯れに
遠い処にでかけた母を
慕う心に応えしは
栗のコノハの真心の姿
かならず私が死なせはしない
嵐の夜明けに残された
レンガの壁に不思議な葉
素敵な奇跡が起こりま
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