ゆるカワキャッチーな短文/モマリサ公
 
地上すべての窓のあかりゆれるマンション鼓膜いっぱいにくだけちってゆくリリックのシルエットマジ超うらやましいみたいなてゆかほんとどーでもいいね



それぞれの少年ジャンプの中身がいっしょだから流動的少女文庫本のポケットの中身はみえないけど透明なリスカ昨日のジサミ



ブラックホール速すぎてもう駄目限界俺の存在すら地平線まできておいてめーらぐっとくるたましいのメッセージそんなダセー捨て台詞ききたくないね



淡い色のくちびるからする空気の温度でわたしたちみつめるさきすべてがないけど全然こわくないからルーズによく飛べる



底抜けのわたしスマイル顔中の筋肉を駆使し
[次のページ]
戻る   Point(1)