夏の終わりのメロディーを聴きながら/
秋葉竹
いつも、いつも
いつも、いつも
もはや後悔しそうなほどの
しあわせすぎた夏を
たとえば君と二人きりの世界の
すべてが消えて無くなったとしても
忘れることなんかできやしないんだ
あのときの君の横顔を
永遠に忘れられない
まるで翼を探す幼い天使のような
君のことが愛しくて
愛しくて、愛しくて、愛おしいんだと
いまは照れたりせずに
云ってしまってもいいのかもしれない
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