詩の日めくり 二〇二一年八月一日─三十一日/田中宏輔
5作目は、「道化師」ギャグを作ることのできるロボットの話。人間はそのロボットのマネージャーになっている。
二〇二一年八月十八日 「海東セラさん」
6作目は、「混乱貨物」ヴィスコディウムとかいう物質について書かれてあるが、なにを読んでいるのかいっさいわからない。物語は目出度し目出度しで終わるものの読んだ記憶がまったく残らないシロモノだった。
7作目は、「金星は男の世界」女性優位の地球人が、男性優位の金星人と出合うところを描いた作品。SFらしさなど見かけほどしかないシロモノ。ウィリアム・テンへの評価は下がりっぱなし。読むの退屈。しかし、あと4分の1くらい。読む
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