詩の日めくり 二〇二一年七月一日─三十一日/田中宏輔
思い出と結びついているからだと思います。十代のぼくの恋の思い出と結びついているのです。歌詞の言葉の力はそれほどないと思います。曲のイメージが強いのでした。
@flawless_tears ちなみに歌詞はほとんど、ちあき哲也というひとが書いています。五十風浩晃は作曲を担当しています。
@flawless_tears 音楽も、文学と同様に個人的な思いが強く影響するものだと思います。映画もでしょうね。個人的に好きな映画は数多くありますが、名画ばかりではなく、日活ロマンポルノといったマイナーなもののなかにも、ぼくの思い出と深くつながっている作品があります。タイトルが思い出せないのですが。
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